[試作]今までなかったものを形にする。日伸のプロフェッショナルチームで奮闘中です。

[試作]今までなかったものを形にする。日伸のプロフェッショナルチームで奮闘中です。

2018年4月掲載

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1.主な業務内容
 私は入社後、現場実習を経て現在の技術部試作課に所属しています。
試作課の仕事は簡単に言えば設計され加工された金型を組付け、製品を量産できる状態に仕上げる事です。組付けるだけなら簡単と思うかもしれませんが、私たちが作っている製品は0.01mm単位で寸法調整しなくてはいけない、とても細かい作業をしているのです。
私は試作課とは今までに無いものを形にしていく『日伸のプロフェッショナルチーム』と思い、仕事をしています。

2.過去の経験
 入社して8年目になりますが、私がこれまで国内・海外合わせて10品種以上の製品に関わってきました。世界最小リチウムイオン電池のケースをはじめ、関西モノづくり新撰に選ばれている4品種の内3品種。現在も新技術を使った製品製作に携わっています。
入社後すぐ担当したものは、社内初の丸棒材からのプレス加工製品です。生産担当の立場でしたが、なかなか寸法が安定しなかったので先輩と毎日試行錯誤して寸法調整を行っていました。私の意見もいろいろ採用してもらい、自分でも調整を行い、最終的に製品寸法が安定して量産できるようになりました。この時の達成感はとても大きなものとなりました。そしてこの時の経験が生きたのが、お客様の工場で金型調整した時でした。同じように棒材を使っての生産だったので、経験からのイメージで調整のアイディアを出し、採用もしていただけました。一人でやるにはまだまだ経験が浅く先輩の後をついていく状態でしたが、やっている内容は濃く、貴重な体験を若手の内から経験させてもらえることでとても成長できたと感じています。

3.1人での立上げ
 世界最小リチウムイオン電池のケースは初めて一人で金型の立上げをしました。製品の見た目は簡単そうな筒状の絞り製品ですが、板厚が薄く、0.01mmバランスがずれただけで製品が割れてしまうなどとても難しい製品でした。しかし、設計担当が同期だったため、お互いの意見も言いやすく悪いところもズバズバ言いながら(今では先輩にもズバズバ行きますが・・・)協力して出来た為、調整もやりやすく思っていた以上に早く立上げすることができました。量産も順調に進み、2号型立ち上げもうまく進めることができました。途中失敗も何度かありましたが若手同士で考えながら仕事ができ、ここでも大きく成長できたと実感しています。
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そして、海外工場の案件も担当させてもらいました。日本で立上げしインドネシア・バタム工場へ移管したものです。言葉がうまく伝わらなかったので調整方法など絵を描いたりジェスチャーで説明したりしました。現地のスタッフにも同じように対応してもらい、理解してもらうことで何とか立上げもできました。初の海外ということもあり行く前はとても不安でしたが、現地スタッフの快い対応のおかげで海外での仕事の印象がとてもいいものになりました。

4.今後について
 日伸工業は若手にも多くのチャンスを与えてくれると思います。そのチャンスを活かせば国家検定の取得も含め自分も大きく成長することができます。私も難しいことにチャレンジし経験を1つでも多く積んで頼られる技術者となりたいと思います。

5.社外活動
 毎年決起会が開催されています。国内工場社員が集まって懇親会が行われているので私も宇都宮工場、大垣工場の方と良い交流ができ、各工場に出張へ行く際はよくしてもらっています。
また、日伸の野球チームにも参加させてもらいお客様との交流試合など行っています。へたくそながら大津ピッチャーとしてやっています。
私たち同期・同僚は、仲が良く時間が合えばカラオケや釣り・競馬場に家族ぐるみでよく遊びにも行っています。

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上司コメント
安藤君は入社して7年が経過し、主に開発、試作部品の新規立上げトライ担当をして頂いています。これまでに、自分が担当した金型を各工場で生産出来る様海外工場にも出向き、多くの経験を積んでくれ、常に完成度の高い結果を出してくれた事に感謝しています。
 また、休日には良き夫、良き父として家族サービスをしながら当社野球部のピッチャーとしても活躍してくれてます。今後も、公私共に益々の活躍を期待しています。